名大農学部を出た私が新卒フリーランスの書道家になった理由

フリーランス
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こんにちは!

書道家と映像編集者をやっているあいうぉんです!

 

もうすぐ3月。就活解禁の時期ですね。みんながんばれ。

 

かくいう私は就職せずに新卒フリーランスになったのですが、就活を全くしなかったわけではありませんでした。ただ就活をやめてしまったのです。

 

というわけで、今回はなぜ就活をやめて新卒フリーランスで書道家という道を選んだのかについて書いていこうと思います。

 

 

フリーランス書家1年目。周りの人に聞かれた・心配された・怒られたこと
書家兼映像編集者のあいうぉんが、フリーランス1年目の中で周りの人に聞かれた・心配された・怒られたことを紹介し、それに答えていこうと思います。

以前↑こちら↑の記事でも「書道家になった理由」として

・就活で心が折れた

・書道なら続けられると思った

・一度自分の人生をぶっ壊して一から自力作り直したいと思った

ということを挙げていましたが、今回はそれを具体的なエピソードを交えて詳しく書いていきます。

 

 

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就活イベントに行きまくっていた大学2,3年生

当時名古屋大学農学部に在籍していた私は、近しい先輩が就活支援団体の運営をしていたこともあり、大学2年生の頃から合同説明会や就活支援団体のイベントに積極的に参加していました。

当時の私は「何者かにならなければいけない気がする」という強迫観念にかられ、とにかく何か成し遂げなければという気持ちでいっぱいでした。

 

大学3年生になると、周りの友達も進路を意識して動き出します。

農学部の一般的な進路としては、食品・木材関係の会社や、公務員 、大学院進学が多く、特に公務員試験を受ける人はかなり早い段階から勉強をしていました。

 

しかし、妖精を探したくて農学部に入った私は、農学部の一般的な進路に全く興味が湧きませんでした。

だからと言って人生をかけて妖精を探すほどのバイタリティもなく、他にやりたいこともやれそうなことも全然見つからず…

大学3年生にして、完全に進路を見失ってしまいました。

 

 

就活を諦めた

そんな迷いに迷っていた大学3年生の時期に書いた文章があります。それがこちら。

 

2年生の頃から自己分析をしたり、就活支援団体のイベントにたくさん参加したりしてきた。

 

でも、だんだん就活が近づいてくるうちに、自分が就職できる自信がなくなってきた。

 

そもそも好きなものがない。何にも熱くなれない。一緒に仕事をする人間がよければそれなりにうまくやっていけるかな。じゃあ業界はどこでもいいよね。でもそんなんで社会に受け入れられるのか?

 

グループワークとか新規事業立案とか、もちろんできなくて悔しい気持ちはあった。でもそんなん当たり前じゃん。できたら嬉しい、できなかったら悔しい、その繰り返しを、会社に入ってもなんだかんだ続けていく。たまに飲み会で愚痴を言いながら。

 

それって全然面白くなくない?

 

(今見ると生意気な文章ですが)もともと好きなものが全然なく、何かに熱くなることもない私は、どれだけ自己分析をしても何もやりたいことなんて見つかりませんでした。

これまでの学生生活を振り返り、周りの友達と全くうまくやれてこなかったことはわかっていたので、人間関係がいい感じのところがいいな〜とは思っていたのですが、そんなの会社に入ってみないとわかんないことなんですよね。

 

というかそもそも社会に貢献なんてしたくないし、社会がなんなのかすらわからない。大人に「あなたは社会に生かされているんだから」と言われても全然ピンとこない。

 

就活の無理さと社会への憎悪から、当時の私は精神的にかなりキツい状態に陥っていました。

 

 

自分の人生を一回ぶっ壊そうと思った

当時の私は、とにかく恥をかくことが嫌いでした。人生の節目節目は割とうまく乗り越えてきたし、失敗をすることが本当に嫌だった。

だからこそ、就活という「自分がうまくできていないこと」にぶちあたりかなりうろたえてしまいました。

 

自分はもっとできる人間なんだから、うまくいってないのはまだ本気を出してないからだ、そもそも社会が悪いんだ…

そう思うことでなんとか精神を保っていましたが、どうにもならない現状にただひたすら病み続けました。何も手につかない状態が続き、突然泣き出す日が増えました。

 

…この精神状態のままでは自殺もあり得る。

 

大げさなと思うかもしれませんが、親に精神科に連れて行かれるほど元々メンタルが弱かった私は、このままでは命が危ないと本気で感じ、一旦悩んでいること全てを諦めることにしました。

就活を諦め、自分の弱さを認め、何もかも全て一からやり直そうと思いました。

 

その時に書いた文章がこれなのです。

「俺はまだ本気を出していないだけ」
現状を打破するために、自分は変わらなきゃいけない。でもそれはとても怖い...そんな時に書いた記事です。 この記事が、同じように迷える誰かを後ろから蹴っ飛ばして一歩前に進ませることができたらいいなと思う。

 

恥を掻くことを恐れ、大人に向かっていい顔をし、できない人間を心の中でこき下ろす。

なぜこんな人間になってしまったのか。

一度人生をぶち壊さなきゃいけない。

 

努力する姿を見せたくなくて、完璧になりたいと思いつつも何の努力もしないで来てしまった。

このまま社会に出てもきっと自分の身を守るために小さく小さく殻に閉じこもって、ひたすら見栄を張って生きていくんだと思った。

それを変えなきゃいけない。

 

自分ができること、できそうなことに、最初はだめだめでもいいから挑戦し続けないと、すごく小さい人間で終わってしまう気がして。

 

だから、「できて嬉しい、できなくて悔しい」って思いを今一番率直に受け入れられるフィールドである「書道」を本気でやってみようと思いました。(多分何をやるかなんて本当はなんでもよかったんだけど、一番身近で自分ができそうな事柄だった)

 

 

こうして私は「書道家 大迫正鋒」になりました。

 

 

人生をぶち壊した結果

殻に閉じこもるのをやめて挑戦を始めて1年、私がどうなったかというと、正直根本的な部分ではまだあんまり変わっていない気がします。

 

新卒フリーランスという崖っぷちに立たされながらも、どことなく「まあなんとかなるやろ」という気持ちがあるみたいで(なんとかはなってないのに)…クソオブクソ人間を日々実感しています。「俺はまだ本気を出していないだけ」じゃねえんやぞ。

 

ただ自分のクソなところを素直にクソだと認められるようになったこと、失敗を恐れずにいろんな場所に飛び込めるようになったのは大きな成長かなと思います。

これからも気持ちを奮い立たせたり怠けたり頑張ったり飽きたりしながら、クソオブクソ人間なりになんとかやっていきます。

 

ちなみにこの流れで書くのもアレなんですがお仕事も募集中です。

できることと料金は↓この記事↓を見てね。

あいうぉんに書や映像の仕事を頼みたい!具体的に何ができる?料金は?
書・映像編集のお仕事を幅広くやってきた私あいうぉんのお仕事紹介!具体的に何ができるの?料金は? 「書いてほしい文字がある」「作ってほしい映像がある」「とりあえずあいうぉんに何か仕事を頼みたい」という神の皆様は、こちらを参考にご検討ください。

 

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なんだかんだで自己分析は役に立った

さて、就活をやめた私ですが、その過程は必ずしも無駄なものではなかったと思っています。

特に自己分析は今の人生の指針を見つけ出すのにもとても役に立ちました。

 

どうやら私は恋愛がうまくいっている時が人生の調子がいいらしく、逆に家庭が荒れている時は何もかもがうまくいかないということがわかり、

ここから私の人生の最大目標である「心穏やかに生きる」が生まれました。

あいうぉんの人生の最大目標は『心穏やかに生きること』
私には人生を通しての最大の目標があります。それは、「心穏やかに生きる」。今回はその「心穏やかに生きる」ってどういうこと?っていうのと、この目標を通して、私が自分の人生をどう捉えているかについて書いていこうと思います。 あわよくば誰かの人生設計や目標設定のヒントになったらいいな!!

 

 

これから就活をする人は本当にいろいろ大変なことがあると思いますが、割と気楽に転職ができる時代でもあるのであんまり気負わず頑張ってください。

就活を諦めた身として、マジで応援してます。